田口光彦2021年8月30日読了時間: 2分人材開発ポストコロナ時代を見据えてマネジャーのあり方を考える⑩:3大理論をもとに行動変容する(その1)日本企業が抱える3つの課題(高生産性企業への変換・イノベーション企業への転換・働きがいの企業への転換)を達成するために、発想を変えて、どのようなマネジメント行動をとればいいのだろうか。 そのヒントを『世界標準の経営理論』で有名な早稲田大学大学院ビジネススクールの入山章栄教授...
田口光彦2021年8月23日読了時間: 2分人材開発ポストコロナ時代を見据えてマネジャーのあり方を考える⑨:発想で負けない日本企業は、バブル崩壊後に「3つの過剰」と格闘するために、効率追求のマネジメントが中心になってしまった。(詳細は本シーズ①参照) https://www.joyworks.co.jp/post/info20210712 マクロの視点で見るとデフレ現象である。...
田口光彦2021年8月17日読了時間: 2分人材開発ポストコロナ時代を見据えてマネジャーのあり方を考える⑧:未来を切り拓くために何が必要か本シリーズでは、コロナ禍直前に『企業と人材』誌に寄稿した論文の内容を一部編集した内容から、エンパワーメントマネジメントとポートフォリオマネジメントを実践する新しい時代のマネジャー像をご紹介した。 それに続いて、DHBR誌の論文から、ハイブリッドな職場では「共感」と「心理的安...
田口光彦2021年8月9日読了時間: 3分人材開発ポストコロナ時代を見据えてマネジャーのあり方を考える⑦:心理的安全性今回もDHBRの論文を参考にしてポストコロナ時代を見据えたマネジメントのあり方を模索してみたい。 ハイブリットの働き方では、マネジャーにより共感が求められ、心理的安全性を拡大してチームの有効性を高めなければならない。[1]...
田口光彦2021年8月3日読了時間: 3分人材開発ポストコロナ時代を見据えてマネジャーのあり方を考える⑥:オフィスで働く価値今回もDHBRの論文を参考にしてポストコロナ時代を見据えたマネジメントのあり方を模索してみたい。 第1の論点は、オフィスを「人間関係の拠点」に変えていく必要性である。[1] リモートワークによって、問題解決のための短時間の会議が増えたことがわかった。...