Joyworksと共に人事主導プロジェクトを実施することで、
オペレーション中心の人事から戦略人事への転換を実現します。
戦略人事
Joyworksが提唱する戦略人事とは
戦略人事とは、1990年代にアメリカの経済学者デイブ・ウルリッチ教授が提唱した考え方で、企業の経営戦略の達成のために経営戦略と人材マネジメント・組織マネジメントを連携・連動させることで競争優位を確立する活動をいいます。
下の図は、日本企業の実態に合わせた戦略人事のモデルです。オペレーション中心の人事から、人事企画機能・ビジネスパートナー機能を発揮できる人事への転換がジョイワークスがお手伝いします。
人事制度改革ワークショップの進め方
VUCAの時代では、知識やスキルで解決できる技術課題から組織に内在化された価値観まで踏み込まないと解決できない適用課題に変わっています。そのため人事制度改革も単に制度といったハードを変えることから、組織を構成する諸要素の整合性を図るアプローチが求められます。
そのためジョイワークスでは、組織でどのような不整合を発生していて、組織の諸要素の何が問題かを明らかにします。これらを解決するために組織開発・マネジメント改革先行し、成功する姿を確認して事制度改革を改定します。
STEP 1
会社の現状把握と方向性の仮設設定
・組織が機能しているかを診断するツール「組織の整合性モデル」を使って会社のビジョンや戦略、重要課題を実現するための人事ポリシーの仮説を設定する。
STEP 2
事業部門の整合性の状態把握と課題探索
・事業部門ごとの「組織の整合性モデル」で課題を抽出し、重要課題実現のための組織の諸要素のあり方を描く。
STEP 3
人事ポリシーの確定とソフトアプローチの道筋の明確化
・事業部門の整合性モデルのあるべき姿を実現するために全社レベルで行う人事ポリシーと各部門で展開する組織開発の展開の道筋を明らかにする。
STEP 4
全社と部門の改革実行
・各部門の重要課題を実現するための組織の整合性モデルに基づいて、人材開発と組織開発を行い、人材・組織開発の向上と組織風土・文化の醸成してあるべき姿を実現する。
STEP 5
部分と全体の整合性の向上
・STEP4の活動から学習したことを整理し、定着すべき人材開発と組織開発を明らかのして、組織や制度をあるべき状態に整え、最適なマネジメント・スタイルを明らかにする。
※ワークショップを効果的に行うためのワークショップ・ガイドを用意してあります。
教育制度改革ワークショップの進め方
成果のあがる教育体系・研修の設計を支援します。教育効果測定の世界標準であるカークパトリック・モデルを活用した設計のV字モデルや、パフォーマンス・マネジメントの視点で研修設計を行います。成熟モデル・教育体系分析表・人材育成ロードマップなどのオリジナル・ツールは、多くの企業から高い評価をいただいています。
STEP 1
予備調査
(課題の明確化)
・組織が機能しているかを診断するツール「組織の整合性モデル」を使って、人材開発上の課題を明らかにする。
STEP 2
教育ポリシーの明確化
・予備調査で明らかになった課題をもとに、教育体系を構築する際の基本的な考え方やや大切にすることを明文化する。
STEP 3
教育体系の全体像のデザイン
・階層別教育、選抜教育、選択教育、組織基礎教育、職種別教育など教育体系を構成する要素を整理し、教育体系の概要をデザインする。
STEP 4
階層別教育のデザイン
・各階層に求められる問題解決力やコミュニケーション力を整理し、教育設計技術を駆使して、階層別教育のプログラムを開発する。
STEP 5
教育体系の完成度を向上
・パフォーマンスマネジメントの視点を活用して、階層別教育以外のテーマのプログラムを開発し、教育体系の完成度を高める。
※ワークショップを効果的に行うためのワークショップ・ガイドを用意してあります。